Jumping Spiders Phintella spp. and Rhene spp. from Japan
ヤマトハエトリグモ属 Genus Phintella |
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（▲Phintella abnormis チャイロアサヒハエトリ 雄：荘司康治郎撮影）
 Phintella bifurcilinea (BOS. & STR., 1906) ▲キアシハエトリ ♂ （伴満撮影） |
▲キアシハエトリ ♀ キアシハエトリの♂は 脚が黄色いことだけから 言えばチビクロハエトリ と同じである。 背面が構造色で虹色 に輝くのが特徴。 この属のタイプになって いる重要種である。 オスは虹色に輝くので 同定は容易だが、メスは まったく異なる形態。 |
 Phintella abnormis (BOS. & STR., 1906) ▲チャイロアサヒハエトリ ♂ （伴満撮影） チャイロアサヒハエトリの性的ニ型は著しい。 幼体はメス型の班紋なので幼体でも同定可能である。 亜成体オスから成体への変化に興味が持たれるが研究が無い。 |
 ▲チャイロアサヒハエトリ ♀ （伴満撮影） 腹部背面の明瞭な班紋が特徴 |
 チャイロアサヒハエトリ オスの亜生体 （荘司康治郎撮影） 成体よりも 班紋の特徴が わかりやすい。 |
 チャイロアサヒハエトリの幼体 （荘司康治郎撮影） 本種は班紋の特徴がわかりやすい。 |
 Phintella versicolor (C.L.KOCH, 1846) ▲メスジロハエトリ ♂ （伴満撮影） 黄色い腹部に黒いタテスジ ▼♂（池田撮影、2013年4月）  |
 Phintella versicolor ▲メスジロハエトリ ♀ （荘司康治郎撮影） メスジロハエトリの メスはオスと全く異なる。 ▼幼体は♂♀ともに♀型（池田撮影）  |
  Phintella linea (KARSCH, 1879) ▲メガネアサヒハエトリ ♂ （伴満撮影） 変異がかなりある |
 ▲メガネアサヒハエトリ ♀（伴満撮影） |
| ▼各地で採集された謎のPhintella属がたくさんあるが、 解決していない。 （伴満撮影） |
▼これも写真でPhintella属と同定 されているが属が違うようだ |
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 （伴満 撮影） |
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カラスハエトリグモ属 Genus Rhene
属名は地名に由来する。
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 ▲カラスハエトリ ♂ （伴満撮影） |
▼頭胸部の特異な 形態で同定は容易。 色彩には変異が ある。 ヒメカラスハエトリ はカラスハエトリより ひと回り小さい。 |
 Rhene atrata （KARSCH, 1881) ▲カラスハエトリ ♀ （伴満撮影） |
 ▲ヒメカラスハエトリ ♂ （伴満撮影） |
 Rhene albigera (C.L.KOCH, 1848) ▲ヒメカラスハエトリ ♀ （伴満撮影） |
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▼カラスハエトリの仲間は この他にミナミカラスハエトリ が沖縄に生息する。 左の種類は奄美大島で撮影 されたカラスハエトリ？の一種 オス成体である。 まだ未知種が生息するようだ。 |
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トサハエトリグモ属 Genus Tasa
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 Tasa nipponica (BOHD. & PROSZ.,1987) ▲トサハエトリグモ ♂ 背面 （本種の撮影は全てIKEDA） |
 黒っぽく扁平な頭胸部、 扁平な腹部で色彩と 班紋で同定するのは 不可能 |
 ▲♂腹面も黒褐色。 |
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 ▲触肢の形態は特異。黒っぽく 不明瞭だが割れたお椀状のRTA |
★メスは コウライハエトリのメス として記載されていた Pseudicius koreanus (WESOLOWSKA 1981) female コウライハエトリのオス として記載されていた 種はトカラハエトリの オスだった |
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＊＊＊＊ハエトリグモ属 Genus ＊＊＊＊
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