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トリフングモ 　　　　　　　THE　SPIDER　OF　THE　GENUS　Arkys　IN　PAPUA　NEW　GUINEA 　　　　　　　　　Hiroyoshi　IKEDA，Takahiro　TAKAHASHI　and　Akio　TANIKAWA 　　　　　　池田博明・高橋孝洋・谷川明男　（神奈川県高校理科部会生物研修委員会） 　　　　　　　　2003年7月29日　at　Baiyer　River　WILDLIFE　SANCTUARY
Arkys　sp.（＝←）Archemorus sp. on the leaf (FEMALE) メス成体が葉の上で待ち伏せ	Arkys Spider catch the fly ヨコバイを捕獲（日中の観察） クモの色彩には変異がある。いや，ひょっと すると，長時間かけて色彩変化をするのかも。
Leaf detritus on the leaf 葉の上の落ち葉のかけら	Bird dropping on the leaf 葉の上の鳥の糞
夜間の待機姿勢　（工事中）
Ken and Rod Preston-Mafham, 1996.The　Natural　History　of　Spidersより 61〜62ペ−ジ オーストラリアのArcys　nitidiceps は水平のぶら下がる無粘性の糸だけに網を縮退させてしまった。暗くなると，クモはこの10〜90cmの糸にぶら下がり，前脚を伸ばす。まるでカニグモのように。実際に日中は網を捨てて，葉上でカニグモのような待ち伏せ姿勢を取っている。数種のコガネグモ類で，完全に網を捨てて常にこのような待ち伏せ姿勢をとるものがあり，Archemorus 属やCelaenia 属が含まれる。 　　（Archemorus属→Arkys属）
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